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マンションスケルトンリフォームとは|横浜 アリキリ 

投稿:常田 豊

 

 

マンションスケルトンリフォームとは|横浜 リフォーム

 

今回はマンションの大規模リフォームがテーマです。

マンションで水回りをすべて交換し

全部屋の内装をリフォームするレベルの

工事をフルリフォーム又は大規模リフォームと呼びます。

 

最近よく耳にするスケルトンリフォームは

コンクリートの構造体だけの状態にして、

最初からリフォームする事を指します。

 

スケルトンは骸骨という意味で骨格だけ残す

事からそう云われています。

 

≪解体前≫

 

 

≪解体完了≫

 

上の写真のように造作をすべて解体し、

この状態からリフォームを行います。

 

 

1.スケルトンリフォーム4つのメリット

 

1)正確な施工が可能な事

スケルトンは既存にこだわらずに最初から

作るので既存の傾いている床や柱、建具に

合わせる必要がありません。

 

皆さんは驚かれるかもしれないですが

25~35年前のマンションは今のように

性能の良い測定器具がなかったので

 

建築の基本である水平垂直が不正確な事と

建築後の建物本体の歪によるものです。

1m当たり1センチ近く傾いていることは

よくあります。

 

新しいい床の下地(防音置床工法)

 

上記のような状況もほとんど解決が出来ます。

 

 

2)仕上げが綺麗に出来上がる

普通に仕上げても決して仕上がりが

悪いわけではないですが、さすがに

一から作ったほうが納まりも、

仕上がりもきれいに出来ます。

 

既存の窓枠やドア等を残した場合には

再塗装を行ったりしても多少の違和感が

出てきます。

 

 

3)設備配管のやり替えが出来る

これは大事なポイントですが、老化した

給水管などを交換することが出来ます。

床や壁をすべて取り外すので、配管の

交換が比較的簡単に行えます。

(但し、上下階を繋ぐ共有管の交換はできません。)

 

古い給水管は金属製のものが多く、劣化が

進むとサビや漏水の発生が起きます。

 

新規キッチン配管

 

上の写真の様に新しいい配管は樹脂製で

そのような事は起きないので安心です。

 

 

4)カビ結露防止断熱工事が出来る

古いマンションでは、断熱処理が悪く

外壁側の部屋で結露が起きその結果

カビが発生します。

 

スケルトンにしてコンクリート壁が

剥き出しになるので、比較的簡単に

正確に断熱工事が出来ます。

その為、結露防止効果が大変

大きくなります。

 

ウレタン断熱材吹付け

 

当然断熱性能も向上するので、

冬は暖かく、夏は冷房の効きが

良くなります。

 

 

 

 

2.スケルトンリフォームのデメリット

デメリットは費用が掛かる点です。

一般的なマンションで既存をなるべく

生かした工法でフルリフォームを行うと

1㎡当たり約10万円くらいですがスケルトンの

場合には、既存撤去処分費と新規下地造作費で

約2万円くらいプラスになります。

 

断熱工事と配管のやり替えを加えると

更にプラス約1万円のプラスになります。

 

但し、断熱工事や配管のやり替えを

スケルトンにしない状況で行う場合には

部分解体と、やりにくい状態で

配管交換や断熱を行う為に単価が高くなり、

 

結果スケルトンと変わらない費用が

掛かります。

これから更に30年間を快適、安心にと

お考えならば出来ればスケルトンで

行う方が得策ではないかと思います。

 

 

2級建築士

一級管工事施工管理技士

マンションリフォームマネージャー

(株)アリとキリギリス

代表取締役 常田 豊

 

記事タグ:マンションスケルトンリフォームとは|横浜 リフォーム

 

 

 

 

 

 

 

 

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