2014.10.11
投稿者:teruko kitaura
駐車場のバリアフリーリフォーム
★ビフォー・アフター ~戸建編~
— K様邸 —
地域:港南区野庭団地
施工期間:10日
費用:1,210,000円
■今回は施主様から、
ピザの大好きな、100才を超えられたおばあさまが、「おでかけの際、車いすが必要になった為、
門扉から玄関までのアプローチをスロープにしてほしい」とのご依頼を頂きました。
現況写真
リフォーム前は、手前に車を入れるスペースが有り、奥には段差が有りました。
そこで、「門扉から玄関までをスロープとし、ひとつの空間とする」プランにしました。
■それでは、施工写真をご覧ください。
①玄関入口前のたたきは残し、他は全て解体し花壇を新しくします。
(新人2人、ここでも勉強です)
②現場担当者の常田君、花壇の施工確認です。
現況:鉛管 施工後:樹脂管
③土間の解体に伴い、道路から引き込んだ40年前の
古い鉛の水道管を新しい樹脂管に変えました。
(樹脂管に変えることで健康への影響と漏水の心配が無くなります。)
※このように工事に関連した付帯工事のご提案をするのが
住宅維持管理リフォームを得意とするアリキリならではの強みです。
(戸建て住宅にお住まいの方、ここ、大事です・・・)
④コンクリートを流し込み、なだらかなスロープが姿を現しました。
(緑色のテープの下にすでにレンガがはめ込まれています。)
■完成です。
■デザインは一級建築士でもあるご主人様が手掛けられました。
ワイングラスをイメージされたとの事ですが、グラスの持ち手の部分が車庫入れの際の基準線になっていて、
車庫に車が入っていてもおばあさまの車いすが通れるように考えられています。
すばらしいアイデアですね!
ワイングラスをイメージしたグラスの中には、既存のタイルや新しい花壇のレンガの色に合わせた
リンクストーンが敷き詰められました。
(リンクストーンとは:水はけが良く・滑りにくく・耐候性が有る舗装材)
⑥玄関ドアの横にはL型の手すりを取付け、
おばあさまの車いすの乗り降りをサポートしています。
※なんと!おばあさまは100才を超えているのにお家の中ではご自身で歩いていらっしゃいます。
すばらしい!
⑦ちなみに、玄関の方から見ると、こんな感じです。
これで、車いすでのお出かけも安心ですね。
花壇に様々なお花が咲くのも楽しみです・・・
バリアフリー関連の情報は『バリアフリー専用ホームページ』でもご覧頂けます。
営業及び現場担当:常田憲満
担当者曰く:
今回のリフォームもお施主様には大変喜んで頂けたそうです。
■K様、この度はご依頼有難うございました。
また、写真のご協力有難うございました。
これからも宜しくお願い致します。
スタッフ一同
次回もお楽しみに・・・
記事タグ:横浜 リフォーム|駐車場のバリアフリーリフォーム|港南区 アリキリ
-
営業エリア:横浜市 / 港南区・栄区・南区・戸塚区・磯子区・金沢区・泉区・旭区・保土ケ谷区
当社はきめ細やかな対応を営業方針としており、概ね30分~40分以内のエリアに限らせて頂いております。詳しくはお問い合わせください。 リフォームのご相談はメール・お電話にて事前にご予約をお願いいたします。ご相談申込みページ -
営業時間:9:00~17:30 電話受付17:00まで お客様専用:0120-414-065 定休日:日曜日・祭日・第2、第4土曜日 (Arikiri働き方改革)