2020.04.14
t.kitaura
横浜市港南区アリキリリフォーム・ArikiriReform
こんな時こそ、断捨離を・・・!
新型コロナウイルスが猛威を振るっています。毎日ニュースを見るたびに心が痛みます。
まず出来る限り自粛をし「感染しない・感染させない」をしっかり意識し日々暮らす必要が有ると思っています。
また、会社として出来る事「マスク着用」はもちろんのこと「アルコール消毒液」を現場担当者に配付し、こまめに消毒するよう伝えています。また、職人さんにおいても「マスク着用」を周知しています。
そんな中、「アリキリリフォームとして、私個人として、何か皆さんにお伝え出来る事は無いか?」と自問していたところ、何年か前に「断捨離フォーム」(だんしゃリフォーム)というリフォームキャンペーンを打ったことを思い出しました。
これだ!と思いました。
当時「やましたひでこ」さんという方がテレビで「断捨離」(だんしゃり)の話をしていました。
すでに本を出していらして紹介していました。「新 片づけ術 断捨離」「ようこそ断捨離へ」です。
まず「断捨離」という聞いたことのない、印象的で耳に残る言葉に釘付けになり、すぐ本屋さんに行き二冊買い込み一気に読みました。
その当時ホームページも今ほど一般的ではなく、当社にはすでにホームページは有りましたが、会社を紹介する簡単なタイプのものを専門家の方に作成して頂いてましたので、こんな風に自分でブログを書く時代が来ようとは考えてもいませんでした。
当時の自分に出来る事は何かというと「チラシを作ること」がやっとでした。
そして「断・捨・離フォーム!」(だんしゃリフォーム)というタイトルのチラシを作成し、マンションや戸建てのお宅にポスティングしてもらいました。リフォームを切っ掛けに「断捨離しましょう」と呼びかけたチラシでした。
今回、過去のデータの中からそのチラシを探し出し確認したところ、2011年4月に作成していたことが分かりました。
2011年は東日本大震災の起こった年でした。毎日悲惨な光景をニュースで見て心を痛める日々が続いた年です。運良く津波の被害に遭わなくても家が傾き多くの物が家の中に散乱し、最悪下敷きになって命を失う方もおられる映像を目の当たりして、関東に住んでいる私たちもまず物を減らし、出来るだけ「造り付け収納」にすることが万が一の時にも被害が少なくて済むのではと私は考えました。そして「断・捨・離リフォーム」(だんしゃリフォーム)のご提案をしようと思い立ちました。その時のチラシがこれです。
2011.4
2011.7
本当にまだまだ稚拙で恥ずかしい出来ですし、社名も「(株)アリとキリギリス」の時代でした。(平成30年2月に社名変更)そんな中でリフォームの仕事に就いている私に「何か出来ることは無いか?」と考えた結果でした。
このチラシでも「 やましたひでこ 著」として二冊の本もご紹介しています。
最近またやました先生も「断捨離」の番組をされてますね。
その番組でも「断捨離」のコツを教えてくれています。参考にされるとよいのではないでしょうか。
あれから9年が経ち、こんどは世界中に辛く悲しい事が起きています。誰もが「自粛要請」を受け、出来るだけ家にいることを余儀なくされている今、少しだけ心と経済に余裕の有る方は「こんな時こそ断捨離を・・・」を実践してみてはいかがでしょうか?
もちろん「何のんきな事を言っているんだ、それどころじゃないんだ!」と言われる方も沢山おいでだとは思いますが、出来る方だけでも挑戦する価値は有るのではないでしょうか?
ニュースなどでは「自粛要請」でご家族とコミュニケーションをとることの難しさに直面しているご家庭も増えてきていると聞きます。リフォームを仕事にしている者は多かれ少なかれその難しさも知っています。
リフォームのご相談を受け、いざ打合せが始まると「ご夫婦や親子間でリフォームに対する希望や意見が違う」場合、その調整が必要になったり、時にはその話自体がなくなることも有ります。
逆に、イメージがまとまっておられるご家族は「キッチンはどれが良いか、壁紙はどれにしようか」と完成するまでの間、終始楽しそうにしておられます。
これは敢えてそれを踏まえてのご提案です。
ご家族全員で話し合い、お互い譲るところは譲り、まず今有るお住まいで今後どう暮らして行くのかも含め、皆さんで「断捨離」に挑戦してみてはいかがでしょうか?
コツとしては、一気にやらないこと。あちこち手を付けると収拾がつかないことになります。今日はここ、明日はあそこ、と計画を立てて取り掛かると上手くいくと言われています。
もう一つ、出来れば始める前に「断捨離」の本を読んでから始めること。
これは私からのお奨めです。今回このブログを書くにあたって、私も読み直してみました。「ここは大事」と思うページに付箋がはって有ったり、赤線が引いて有ったりしました。
なぜこんなに家の中に物が有るのか、なぜ捨てられないのか、など自分や家族の生活の癖を分析することが出来、同じ「片づけ」でも違う結果が出る可能性が有ります。
もちろん、その後「こういう暮らし方がしたい」とはっきりし、「それにはリフォームが必要だ」となったら、是非アリキリリフォームにお声掛けください。スタッフ一同心よりお待ちしております。
随分長くなってしまいました。書き始めたら止まらなくなってしまいました。
読んで頂き有難うございます。少しでもお役に立てればうれしいです。
アリキリリフォーム(株)
北浦輝子
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