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横浜 リフォーム|失敗しない相見積の考え方(最終回) 

投稿:常田 豊

 

横浜リフォーム|失敗しない相見積の考え方(最終回)

10月中旬から書かせて頂いたこのシリーズも

今回が最終回です。

 

失敗しないリフォームで

一番重要な事は『信頼』です。

 

信頼は互いに作らないと自然に

出来る物ではないと思います。

 

お客さんとリフォーム業者、

リフォーム業者と職人さん

 

この関係がしっかり構築される考え方や、

やり方がないと良いリフォームは出来ません。

 

例えば職人さんに払う工事金額が

過小すぎるような金額で受注した場合

まともな工事は出来ません。

 

又、会社やお客さんの都合で極端に

短い工期の設定を行った場合にも

まともな工事は出来ません。

 

上記の様に常識外の事をすれば

そのしわ寄せが失敗という形で

現れてくるのです。

 

皆さんの契約する会社がどのような考え方、

どのようなやり方でリフォームを行うのか、

 

そして会社や担当者が責任を持って仕事を行う、

信頼に値する人達かと言う事です。

 

今回も是非この続き読んで下さい。

 

 

 

 

 

 

17.リフォーム業者とは長い付き合いになります・・・

私のリフォーム人生25年間を

振り返っても、長い付き合いの

お客様が大勢いらしゃいます。

 

リフォームという仕事はそのご家庭の

家族構成や生活スタイル、どんな問題を

抱えているか、どんな考え方なのか、

 

予算繰りはどのようにされるのか

などご家庭のかなり深い所まで

入り込まないと良いご提案が

出来ない事が多々有ります。

 

技術的な事だけではなく、

そうした意味でも互いの信頼関係が

とても重要になります。

 

又、リフォームは工事が終われば

全て完了という事ではありません。

 

完成したリフォーム空間を安全、快適に

使用するにはメンテナンスが必要です。

 

いざと云うときに、修理にも

来てもらえないと言うのは

最悪です。

 

相見積の金額と言う、ただ一つの

瞬間的な情報だけではなく、ご自分と

リフォームの関係をもっと多面的に、

もっと大きな視点から

見ることもとても重要だと思います。

 

 

 

 

 

18.相見積ゆえに起きる問題も有ります・・・

まともなリフォーム会社や工務店で

『相見積を心良く思っている所はない』

と私は思います。

 

少なくても私はそうです、一番の原因は、

結局の所、金額だけで決まってしまう

ケースが多いからです。

 

先日もこんな事が有りました。

『他の会社では現況のままで便器が

付けられる』・・・

と云っているのに

アリキリさんではなぜ

出来ないのですか?』

 

『このように明らかに逆勾配に

なるのに無視してそのまま設置は

出来ないのです・・・』

 

当社では機種を変更するか、

床を上げる事をご提案しましたが、

共に金額は上がってしまいました。

 

残念ながら当社は受注出来ませんでした。

 

このように、問題が起きる提案を

する業者にも問題は有りますが、

 

提案の内容ではなく、安い方を

正しいとしてしまうお客様にも

失敗を起こす原因があると思います。

 

たまに、相見積歓迎ですとか、

相見積は必ず5社以上取りましょう・・・

などと誇らしげに宣伝している

業者さんを見かけます。

 

こう言う業者は『後出しじゃんけん』のように

『他の業者の金額より安くします・・・』

と話を切り出し、横取りをして行きます。

 

『リフォームの内容に自信が無いので

金額で勝負します。』と公言しているようなものです。

 

相見積も上記の様な落とし穴が有り

決して万能ではないと言うことです。

 

 

 

 

 

 

19.信頼出来る人を見定めれば相見積は不要・・・

 

先日ご契約頂き先週完成した

マンションリフォームが有ります。

 

お客様のF様は、何社か訪問後に当社に

相談に来られました。

 

帰り際に、『社長に惚れましたので

お願いします・・・』

見積書を出す前の話です。

大変ありがたく思いました。

 

その後ご要望に従い商品選定を行い

見積を作成しました。

 

お客様からあのような言葉を頂き

信頼して頂けた事が私にも大きな

モチベーションとなり、

 

取引先にもいつも以上の協力を頼み

内容も金額もお客様の要望の範囲に

まとまり、お客様にも喜んで

ご契約をして頂けました。

 

何が何でも相見積で決めなくても

お客様が正しく物事を判断し、

信頼関係を基にリフォーム業者と

話を進めて行けば、相見積以上に

質も価格も良いリフォームが出来ます。

 

 

 

 

 

 

20.失敗リフォームの半分はお客様の責任です・・・

リフォームで失敗したお客様のお話に

『業者に欺された・・・』と言う話が

良く出て来ます。

 

これは欺す業者を選んでしまった

お客様の見る目の無さにも

責任があります。

 

又、欺そうとしていない業者でも、

安くしなければ受注出来ないと

思い込んでいる業者や、

 

お客様から強引に超低価格を押しつけられたら

業者は悪気はなくても、やむなく手抜きを行う

事は十分に考えられます。

 

極端な事は求めない、期待しない、

常識的な範囲で話をまとめる、普通のやり方、

これが失敗しないリフォームの本質です。

 

今回で、シリーズ、

リフォームで失敗したくなかったら相見積をやめる!

は終了です。

 

『追記』

タイトルは違いますが、

失敗リフォームに関わるブログを

いくつか書いてきました。

 

毎回感じる事は、失敗リフォームの

直接原因は業者に有るかも知れませんが、

業者の選び方を含めてお客様にも

大いに責任が有ると言うことです。

 

今回のテーマーの相見積でもそうですが、

1)ただ安さだけを求め過ぎていないか

2)リフォームの本質を理解しているか

3)将来的な業者との関係を考慮しているか

などを考えないで選ぶと間違った業者を

選んでしまう事になります。

 

リフォーム業者はその時限りではなく、

住んでいる間、住まいのホームドクターとして

住まいの相談窓口であり、修理など困ったことを

お願いする重要な関係になります。

是非そんな観点から考えて見て下さい。

 

長い間お付き合い頂き

ありがとうございました。

 

2級建築士

一級管工事施工管理技士

マンションリフォームマネージャー

(株)アリとキリギリス

代表取締役 常田 豊

 

記事タグ:横浜 リフォーム|失敗しない相見積の考え方(最終回)

 

 

 

 

 

 

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